柳井 謙一

こんにちは!

柳井です。

今回はフリーランスデザイナーとして活動するメリット、デメリットをお伝えしていきます。

あくまでも自分の経験則ですが、これからフリーランスデザイナーを目指す方は一参考にしていただけると幸いです。

こちらの記事も参考までに!

≫フリーランスデザイナーの年収


フリーランスデザイナーのメリット

①会社の縛りや慣習から解放される

解放

フリーランスの最大のメリットは、会社の縛りや慣習から解放されることではないでしょうか?

会社勤めの時のように上司のご機嫌を伺う必要もありませんし、理不尽なことで怒られることもありません。

サービス残業や会社の行事というものもありません。

 

柳井 謙一

私がフリーになった時はとにかく会社からの開放感が半端じゃなく、当時は「これで自由だ!!」と強く感じました!

②働く時間を自分で決められる

在宅ワーク

働く時間、時間帯は自分の好きなように決められます。

私がフリーランスデザイナーだった時は朝は11時くらいにゆっくり起きて、深夜1時まで作業をするという夜型のパターンでした。

逆に朝型な人は早起きし、昼過ぎに仕事を切り上げることもできます。

 

柳井 謙一

仕事が半日で終わった日などは残りの時間で映画を見たり、読書をしたりと、自分の趣味に使っておりました。

③働く場所を自分で決められる

カフェ

独立したからと言って事務所やオフィスを借りる必要はありません。

自宅、カフェ、図書館など自分が一番働きやすい場所で働くことができます。

 

柳井 謙一

私の場合は自宅をオフィス代わりにしてました。

固定電話がなかったので、クライアントとの連絡は携帯電話でしてました。

④休日や長期休暇は自分次第

カレンダー

フリーなので基本的には自分の休みたいときに休むことができます。

海外旅行に行きたい時などは自分で都合を調整し、長期休暇を取ることも可能です。

 

柳井 謙一

クライアントの都合に合わせることも多いので、時間の拘束が完全になくなるという訳ではありませんのでご注意くださいね!

⑤参画する分野、プロジェクトを自由に選べる

プロジェクト

 

会社と違い自分の好きなプロジェクトや分野を選び、自由に参画していけるのもフリーランスデザイナーの魅力の一つです。

ただしプロジェクトを選べると言っても、仕事を取るためには当然クライアントが納得する実績とスキルを証明する必要があります。

練習レベルでも良いので、見せられる実績を用意しておきましょう。

 

柳井 謙一

例えば私の場合、駆け出しのころはグラフィックデザインを専門にしておりましたが、WEBデザインをやりたかったので勉強し参入していきました。

ちなみに実質の勉強は2か月程度で、3か月目からはすでに受注を受けておりました。

⑥コネやあれば高収入を安定して得ることも可能

信頼関係、握手

フリーランスデザイナーの中にはデザイナーとして数年会社で働き、フリーになってからもその時のクライアントから同様に受注を受けている人がいます。

この場合は信頼関係が既にあるため、変わらぬ単価で継続的に案件を取れることができます。

さらにフリーランスなので、案件で得た収入は基本すべて自分のものになります。

 

フリーランスとしては理想形に近いと思いますので、これができる方は迷いなく独立をオススメします!

 

柳井 謙一

私の場合はコネもなく会社勤めの経験が浅かったので、コネクションは築けず…
フリー後は案件探しに本当に苦労しました。

⑦ネームバリューがあれば仕事・収入に困らない

ネームバリュー

芸能人級のネームバリューがあるデザイナーであれば、高額でも頼みたいというクライアントは多くいるので、独立しても仕事・収入に困ることはないでしょう。

例えばオリンピックのロゴで問題になった某デザイナーなんかも、ロゴだけで○○百万とか取れるわけです。

 

 

柳井 謙一

但し、よほどの実績や受賞歴がない限り、ネームバリューを手に入れることはできません。

まぁ世界的なコンペに申し込み、最優秀賞とかを獲れれば別ですけどね!

 

フリーランスデザイナーのデメリット

①収入が安定しない

収入 お金

給与というものはありませんので、案件が無ければ当然収入はゼロです。

常に何本もの案件があれば安定した収入も得られますが、よほどのコネがない限り駆け出しからいきなりその状態というのは難しいものです。

 

柳井 謙一

フリーランスである限り、収入への不安というのは常に付きまといます。

②万一の時、自分の変わりが利かない

病気 けが

フリーランスに限らず個人事業全般で言える事ですが、もし自分が病気や事故で倒れてしまうとビジネス全体が止まってしまいます。

病気で倒れたとしても有給休暇はありませんので、医療費を払うためには病院のベットで作業をする必要があります。

 

柳井 謙一

フリーランスになると身体が資本という言葉の重さが身に沁みます…(笑)

③デザイン以外の業務が発生する

会社勤めの時は気にもしなかった作業が、次々に発生してきます。

例えば、営業、受注発注の処理、日々の経理、確定申告等、慣れない作業を自分でする必要があります。

 

柳井 謙一

私の場合、初年度の経理は拒否反応から処理がグタグタになり、申告時に苦労したのを覚えております。

とはいえ今は便利なツールもたくさんあるので、この辺はあまり問題にならないと思います。

④大きく稼ぐごうとすると忙しくなる

忙殺 忙しい

よほど高名でない限り、大きく稼ぐためには必然的に多くの案件をこなす必要があります。

案件をたくさん受けると忙しくなり、会社時代よりも働く時間が長くなった…
なんてことにもなりかねません。

 

柳井 謙一

私の場合、12時間以上働くこともざらでした…

⑤テコの原理が効かず爆発力に欠ける

テコの原理 シーソー

デザインの案件の多くは定期収入型でなく単発収入型になるため、1案件ずつ毎回制作をする必要があります。

そのため沢山稼ぐには大量の案件をこなす必要があります。

 

逆に物販のようにテコの原理が利くビジネスの場合、商品開発や販路確保には労力がかかりますが販売(または営業)はお店やネットストアが行うため、一度売れはじめるとそこまで労力をかけずともかなりの額を稼ぐことが可能になります。

 

柳井 謙一

フリーランスで高単価の収入を得るには営業スキルと高い実績が必要になります。

信頼できる下請けのデザイナーが多数いるのであれば、テコの原理を利かすこともできます。

とはいえ、どちらも人間力が必要なため難易度が高いものになります。

⑥報酬の決め方が難しい

電卓 見積もり

 

「幾らで仕事を引き受けたほうが良いのか?」

フリーランスデザイナーとして活動する際に、一番最初にぶつかる壁は報酬の決め方ではないでしょうか?

デザインの様に無形のサービスの場合、基本的には好きなように値付けが出来ますが、無名なのに高額では誰からも依頼されません。

 

そのため報酬相場を調べながら慎重に決めていく必要がありますが、注意すべき点としては絶対に無料でやらないということです(格安も避ける事)。

例え仲の良い知人や友人だとしてもです。

 

一度無料でやると後もずるずると無料の流れになってしまい、さらに無料で受けてくれるデザイナーという余計な口コミも広まります。

こうなるとやれど一銭も稼げないという悲惨な状況にはまっていきます…

 

柳井 謙一

私は報酬を決めるのが苦手だっためフリーになりたての時は超格安の金額、または無料で受けてしまうことが本当に良くありました。

無料なので仕事をいただける機会は増えますが、当然一円にもなりませんでした。

当時は「初回は無料で、次回から有料にすればよい」などと考えていましたが、一度無料だったものを有料にしたところ、嫌な顔をされるばかりか有料にしたとたん音沙汰無くなることがほとんどでした。

 

報酬の決め方については、デザイナーの報酬の相場って? デザイン料金の決め方とその心得を参考にしてみてください。

⑦一度決めた報酬は値上げしにくい

交渉 困った

フリーランスの場合、全く新しい顧客は別として、継続的に同じ場所から発注を受けているような場合、報酬を上げるのは一苦労です。

交渉に長けていれば違うのかもしれませんが、一度決めた値段をクライアントに値上げ交渉するのはかなりの抵抗が生まれます。

 

値上げとなると、もちろん相手も良い顔はしません。

こうなるとスキルが高まっても、結局いつまでたっても収入が上がらないという事態に陥ってしまいます。

 

柳井 謙一

逆に物販ビジネスの場合、価格改正がかなり自由にできます。

ネットストアの場合は、自分の決め方一つです。

私の様に卸売りで小売店に販売を依頼している場合でも、単価が上がろうが売れれば問題ないので、価格改正でそこまで苦労したことはありません。

もちろんリピーターさんが多い場合は、それなりに価格改正の理由をしっかりと伝える必要がありますけどね。


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