デザインスキルをマーケティング戦略として活かす方法

 

柳井 謙一

こんにちは!

柳井です。

 

今回は、マーケティングの戦略としてデザインをどのように活用するのか、6つの方法を解説していきます。

ちなみに私の専門は物販ビジネスで、物販のマーケティング戦略にデザインスキルを活用してきました。

とはいえ物販だけでなく、アフィリエイトやコンサルといった情報商材にも応用できる手法なので、参考にしてみてください。

 

≪一部情報改正のお知らせ≫

私の勉強不足により、一部表記が不適切な部分がございました。

現在、全て表記を改めさせていただきました。

ご迷惑おかけして申し訳ございません。


1. デザイン性を高め、パッと見で惹きつける

パッと見で惹きつける

 

異性を選ぶ際は、まずは顔からという人も多いのではないでしょうか?

人間とは、どうしてもパッと見の印象で判断する生き物。

 

この習性を活かし、商材のデザイン性を高めるわけですが。

デザイン性が高まるほど

  • 商品であれば、手に取ってもらえる確率が高くなる
  • WEBや販促物であれば、読み込んでもらえる確率が高くなる

という効果が得られるようになります。

 

TIPS

【人の顔は視線を惹きつける】

視線を惹きつけるテクニックとして、よく使われのが人の顔を前面に出すことです。

人の顔(特に正面を向いた笑顔)は視線を惹きつける強力な要素であり、ファッション誌でこの手法がよく活用されてます。

 

2. “伝える”に瞬発力を持たせる

“伝える”に瞬発力を持たせる

 

商材でも情報でも、瞬発力(瞬時に伝える力)を持たせることはとても大切なことです。

特に情報量が多い現代において、自分の商材・情報を選んでもらうためには、いかに素早く相手に魅力や要点を伝えるかが選ばれる鍵を握ります。

情報に瞬発力を持たせるために、私がよく使うデザインテクニックが以下2つです。

情報選定のテクニック

情報選定

 

情報の瞬発力を高める上で、絶対に欠かせない作業が情報選定です。

≫デザインに瞬発力を持たせる情報選定のテクニック

 

あれこれ伝えようとすると無駄に情報を盛り込みすぎてしまい、逆に何も伝わりません。

もちろん十二分に魅力を伝えるためには、情報をしっかりと掲載する必要があるのですが。

いきなり大量の情報を押し付けてしまっては、ユーザー見る気すら失せてしまいます。

 

そのため戦略的に情報を掲載していく必要があるのですが、私が普段から意識していることは

STPE1 まず興味を惹きつけ

STEP2 自然な流れで情報を読み込ませる

ということです。

 

例えばWEBであれば、記事の見出しは簡潔な文章やインパクトのある画像にとどめ、とにかく要点だけを真っ先に伝えるようにします。

ユーザーに要点が伝わり興味を持ってもらえれば、読み込んでもらえる確立が高くなるため、細かな情報は読んで欲しい順番に本文に掲載していくという流れです。

非常にシンプルなことですが、少し意識するだけで格段に情報伝達がしやすくなります。

強調、メリハリのテクニック

強調②

 

強調とメリハリのデザインテクニックを身に着けると、本当に伝えたい情報とある程度捨ててもよい情報を区別しながら、自由自在に見せ方を調整することができるようになります。

≫デザインにメリハリをつける、メリハリの付け方

 

私がよく使うテクニックは、例えばキャッチコピーと本文に大胆な強弱をつけたり、大切なメッセージはたっぷりと余白をとって配置するといった感じです。

ちなみにデザインにメリハリが生まれると、見た目にも美しくなります。

 

3. 見やすく・伝わりやすくする

整列③-2

 

見やすさ(読みやすさ)・伝わりやすさへの配慮は、デザインにおける重要な要素の一つです。

特にWEBや販促物では情報の見やすさ・伝わりやすさが、反応率を大きく左右します。

 

といっても難しい知識や高度なスキルは不要で、私が活用しているのは基本的なデザインテクニックだけです。

たとえば

  • 余白を整え、情報をきちっと整列させる
  • 視線誘導を意識して、情報を配置していく

これだけでも見やすさ・伝わりやすさが格段に良くなります。

 

≫デザインを整えることは、おもてなしの心

≫デザインの視線誘導はZ・逆Nの法則を意識する

 

4. 商材・情報に信頼感を持たせる

商材・情報に信頼感を持たせる

 

手作り感のある商品と、メーカーが作ったような商品では、どちらの方が安心して購入できそうでしょうか?

先ほどもお伝えしていた通り、人間とはパッと見の印象で判断する生き物。

パッと見で「信頼できるかも?」と思ってもらえれば

  • 商品であれば、買ってもらいやすく
  • 情報であれば、読み込んでもらいやすく

なります。

 

信頼感を上げるためのキーワードは“製品感”で、デザイン性が高くなるほど製品感が強まります。

 

「製品感」を人にたとえならプロっぽさで、たとえば名の知れたメーカーが作っている商品は製品感が強いですよね。

逆に素人が手作りで作ったような商品は雑さが残り、アマチュア感が出ます。

ハンドメイド作品を扱っているようなマーケット(minne、Creema)の場合、手作り感があったほうが売りやすいかもしれませんが、一般的なマーケットでは製品感の強い商品の方がはるかに売りやすいというのが現実です。

 

私自身、デザインスキルを駆使しながら、自分の商材や情報の製品感を上げ続けてきました。

具体的には商材のパッケージや、魅せ方、世界観などを高めていく感じです。

手のひらモアイ像_見出し画像

こうすることで、個人事業でありながら「製品感があるよね」とか、「個人で作ってるとは思えない」とか言われるたりすることがあります。

 

 

TIPS

「信頼=ブランド」

信頼の獲得ほど、ブランディングで重要なことはありません。

「このお店から買えば間違いない。この商品なら間違いない」

お客さんにこう思わせることができれば、何度も買ってもらえる可能性が高くなります

つまり、信頼=リピーター獲得につながるということですね。

 

ビジネスでお客さんから信頼を獲得するには、ユーザーの購買体験に焦点を当て、全過程で完成度を高めていく必要があります。

例えば商品のデザイン性はもちろん、お店の世界観、顧客対応の品質(電話対応、メールサポート、梱包の丁寧さなど)まで1つ1つの完成度を高めていくといった感じです。

 

もちろん全ての完成度を一朝一夕で高めることは難しいので、1つずつ着実に進めて行くことが大切です。

短期的な視点でなく、あくまでも長期的な視点でブランディングに取り組んでいくということです。

 

 

5. 付加価値を高める

付加価値を高める

 

特に物販ビジネスをしている方。

今日からでもデザインを活かし、商材の付加価値を高めましょう!

デザイン性が高いだけで付加価値が高まりますし、付加価値が高まれば商材の値上げをしたり、競合との差を生み出したりすることができます。

 

付加価値を付け際に意識することは、

「この価格でお客さんに価値を感じてもらえるためには、どうしたらよいのか?」

ということです。

上手く付加価値を付けお客さんに価値を感じてもらえれば、高い値段で商品を売ることができるようになり、利益率の高い物販ビジネスを運営することができるようになります。

 

私自身、販売している商品に付加価値を付けまくってきましたが、原価の3~5倍くらいの値段でも買ってもらうことができてます。

なお、私の付加価値作りのノウハウは、以下の記事で公開してます。

≫手の内全て公開!付加価値の高い商品開発の方法【開運グッズの事例】

 

 

TIPS

「転売でも、付加価値作りは可能なの?」

結論、単純な転売でも付加価値作りは実現可能です。

例えば

  • パッケージやタグをオリジナルにする
    (安っぽいビニール包装を、高級感のあるクリアケースに変えるなど)
  • 2つ以上の商材を組み合わせてオリジナルにする
    (店長イチオシのiPhoneケースとツールのコンボセットとか)
  • 自分の知識を物販商品に組み合わせる
    (初心者でも上手に撮影できるテクニック集+カメラ)

といった感じです。

 

実際にジャパネットタカタでは、大手メーカーの商品を顧客ニーズに合わせた機能だけに絞り、ジャパネットタカタオリジナル仕様で売り出したりしています。

既製品でありながら一方でジャパネットタカタでしか手に入らない。

これも立派な付加価値です。

 

 

6. ビジュアルブランディングを進める

ブランディング ルイヴィトン

これは私の造語で、デザインを活かしながらブランディングを進めることを“ビジュアルブランディング”と読んでます。

意味として

圧倒的な信頼・訴求を、ビジュアルで生み出す

といった感じです。

 

 

経験上、デザイン性が向上すると成約率・反応率・リピート率が良くなることは間違いありません。

現に私の様な個人事業でも、年商200%アップを実現させた年がありました。

 

今でも時々

「デザインが良いよね!」

「デザインが気に入って購入しました。」

「新しいデザインに期待してます。」

といった声を客さんから頂けたりします。

 

最後に

以上、マーケティングの戦略としてデザインを活用する6つの方法でした。

物販に限らず、様々なビジネスで活かせる手法なのでぜひ活用してみてくださいね!!


ご拝読ありがとうございました。

コメントやご質問はお気軽に、ページ最下部にあるコメント欄よりお願いします。

柳井 謙一