田舎で起業を成功させるための3つのポイント、起業までの3ステップ

柳井 謙一

こんにちは!

柳井です。

今回は田舎で起業をするうえで大切な3つのポイントと、起業までの3ステップについて解説していきます。

私の移住から起業までの体経験談も盛り込んでいるので、移住&起業を考えている方は参考にしてみてください。


田舎で起業するなら、抑えておくべき3つのポイント

大切なポイント

6年間田舎で暮らしながら、色んな移住起業家と会ってきましたが、ビジネスがうまくいかず、結局は元の場所に戻っていく人が後を絶ちません。

そうならないためにも、田舎で起業するうえで大切な3つのポイントを抑えておく必要があります。

1.まずは地物との人たちとの関係構築から

2.なるべく助成金には頼らない

3.定職で安定収入を得ながら、確実・堅実に起業していく

 

もちろんすべの人、すべてのビジネスに当てはまるわけではないと思いますが、経験上、どれもすっ飛ばすことのできない大切なポイントだと思ってます。

 

田舎でうまく起業をするための3ステップ

ステップ 段階

 

以上3つのポイントを抑えながら、起業までの具体的な手順を3ステップで解説していきます。

 

STEP1:地元の人たちとの関係性を構築

関係性 握手 仲良し

田舎でビジネスをするならば、まずじっくりと地元で人脈を広げ、関係構築することが大切です。

失敗する起業家の中には、関係構築をすっ飛ばそうとする人がいますが、都会から出てきていきなり起業しようにも、地元の人から全く相手にされません。

ビジネスによっては人脈が必要ないもの※1もありますが、たとえば地元の人を対象にしたサービスや、地元の特産を販売するようなビジネスの場合、地域の人との関係があるとないとでは起業初期のスタートアップで格段の差が生まれます。

 

※1
アフィリエイトやネットショップなど、ネットビジネスと呼ばれるものであれば、とくにこういった関係性は必要ありません。

STEP2:定職で安定収入を得ながら、副業で起業をスタート

仕事 定職

田舎に移住後、いきなり起業をしたところで稼げる保証はありません。

起業する前に定職に就き、しっかり安定収入を得ながら、休日や空いた時間を使い副業レベルでビジネスを起業していきましょう。

現に田舎でうまく起業している人の多くが、この流れで独立しています。

 

『助成金の話』

時々、獲得した助成金を運営資金に、いきなり起業してしまう方がいますが、これはあまりオススメしません。

結局は自分で稼がなくてはならない日が来ますし、助成金に頼ると、その辺の感覚が麻痺してしまうからです。

現に、助成金頼みの事業所のほとんどは、助成金がなくなると自然消滅しているのが現実です。

STEP3:収入面で安定しはじめたら、独立して1本勝負

挨拶

副業で堅実にビジネスを伸ばしながら、徐々に本業を上回る稼ぎが得られるようになったら、いよいよ1本勝負!

ここからが田舎暮らし&起業の本番と言えます。

努力と根性で事業を伸ばしながら、移住生活を安定させていきましょう。

 

柳井 謙一

ちなみに田舎の低い給与で満足できる方は、起業の必要性はありません

 

 

私自身の移住と起業までの体験談

移住と企業のステップをより具体的にイメージしていただくため、私の実体験をちょい紹介します。

2012年:東京から南三陸町に移住

移住 引越し

移住前、東京でフリーランスデザイナーとして活動していたものの、ニートのような生活でかなりくすぶっておりました。

そんな時、南三陸町観光協会の求人募集を見つけ、なんとなくエントリー。

エントリー後に2度の面接がありましたが、他に募集者がいなかったせいもあり、すぐに採用していただきました。

採用後、不安要素は多々ありましたが(住居のこと、車のこと)、とりあえず勢いだけで引っ越して移住生活をスタートさせました。

 

 

柳井 謙一

観光協会では3年間お世話になりましたが、サービス残業もなく定休日もしっかりとれ、仕事はめっちゃ楽しかったので『田舎最高!』って感じの毎日を送ってました。

まぁその分、給料は安かったですけどね(笑)

2013年:副業で物販事業を起業

副業

観光協会職員として働きはじめて2年目。

給料が安かったこともあり、物販ビジネスを副業でスタートさせました。

立派に言えばまぁ起業ですが、最初は単純に「副業で月に4~5万くらい稼げればいいな」というお小遣い稼ぎの感覚ではじめたものです

それから観光協会を退職する2015年まで、観光の仕事に従事しながら、休日や空いた時間を使って物販ビジネスを伸ばしていきました。

2015年:転職、急ピッチで独立の準備

販路拡大

観光協会の仕事がややマンネリ化しはじめ、新しいことに挑戦したくなったので2015年に観光協会を退職します。

退職したといっても起業した物販ビジネス1本では生活が難しかったので、転職してもう1年は別の場所で働くことに。

2016年に独立を目標に、この1年で物販ビジネスを急ピッチで積み上げていきました。

2016年:物販&デザインで独立

一念発起 やる気

頑張った甲斐があり、副業の物販でも十分稼げるようにってきたので、2016年に転職先の仕事を辞めて本格的に独立します。

独立を決めた時には物販ビジネスだけでなく、デザインの方でも仕事が増え始めてきたので、両刀で稼げるようになっていました。

関係性を構築しておくことで得られたメリット

仕事 海

 

独立後は仲良くなった地元の小売店に自分の商品を卸してもらったり、観光協会や地元企業からデザインの案件を頂いたりと、集客に困らない恵まれた環境でビジネスを進めてきました。

独立前の4年間で構築した関係性があったからこそ、得られた環境です。

 

柳井 謙一

関係性構築といっても、とくに難しく考えていたわけではなく、独立前の職場で町の人と接しているうちに、知らず知らずのうちに人脈が広がり仲良くなっていった感じです。

 

田舎で独立してみて感じること

 

 

自分のビジネス1本になって確かにプレッシャーは増えましたが、その分、何をするにも意識が変わるというか…今まで以上にスキルが伸びて、出来ることが広がりました。

今は事業がある程度安定してきたので、新しい事業にガンガン挑戦中です!

 

柳井 謙一

あ、もし事業が上手くいかずに倒産したとしても、お付き合いある人達が助けてくれると勝手に信じてます(笑)

 

 

以上、田舎で起業をする際に大切な3つのポイントと、起業までの3ステップを解説させていただきました。

一移住者として、これから田舎で起業を目指す方を応援しております!


記事が役に立ったと思う方は、シェアをしていただけると非常に喜びます。

コメントや質問があれば、下記のコメント欄よりお願いいたします。

柳井 謙一