柳井 謙一

こんにちは!

柳井です。

以前の記事で販促物は大きく2種類に分けられること、それぞれで抑えるべきデザインのポイントが異なることを解説しました。
≫販促物は大きく2種類!それぞれのデザインポイントを抑えよう

今回は販促物別にもう少し詳しくデザインのポイントを解説していきます。


ポスターデザインのポイント

不特定多数の人々に向けた媒体で、とにかく沢山の人に見てもらい認知を促すための販促物です。

人通りの多い場所に掲げることが効果的で、歩行者がチラッと目をやる1 ~ 2秒の間に興味を惹きつけ、伝えたいことを瞬時に伝える必要があります。

 

デザインのポイントは、インパクトのあるグラフィックやキャッチコピーで目を惹き、伝えたいことを簡潔な文章で配置することです。

※遠くから見られる可能性を考え、できるだけ大きな文字を使うようにしましょう

 

例えばカフェであれば、「高級豆が香る、本物の一杯」というキャッチコピーに、美味しそうなコーヒーの写真やオシャレな店内の写真を添えて目を惹きます。

その後、簡潔な文章で「~数mで当店、23時まで営業」としっかり集客につなげる文章を掲載していきます。

 

コーヒーポスター事例
写真とキャッチで目を惹き、10月1日がコーヒーであることを伝える
TULLYS コーヒー ポスター
認知度の高い店舗がイメージだけを伝える例

 

 

チラシデザインのポイント

チラシは商品の魅力やサービスの内容をしっかりと伝えたい時に最適な販促物です。

単に配布するのではなく、どういった人に、どのように届けるかが重要で、ここをしっかりと決めておかないと見たくも無い人に届いてしまいソッコーで雑紙です。

 

ちゃんと対象の手元にと届く仕組みがある場合、商材や自社の強み、お客様が疑問に思っているであろう答え、会社の営業時間や問い合わせ窓口など、詳細に情報を掲載していきましょう。

 

デザインのポイントとしては情報量が多くなる分、読みやすさに配慮することです。

例えば余白をしっかりと取る、隣り合う情報を罫線で分ける、文字に大小をつけてメリハリを出すといった具合に、情報がスムーズに読めるようにデザインしていきます。

 

チラシ事例
罫線を活かし、情報の混雑を整理している例

 

DM(ダイレクトメール)デザインのポイント

DMは配布コストが高いため、チラシの様に多数の人に配布することは向いておりません。

逆にリピーターや会員向けに、キャンペーンやイベント情報を打つためには効果的な販促物です。

もし新規顧客獲得のために配るのであれば、かなり厳密に対象を絞り、しっかりと届くようにしていく必要があります。

 

デザインのポイントは紙面の小ささを考えながら、目の惹くグラフィックと少なめの文章を心がけることです。

興味を持った人がすぐに次のアクションを起こせるよう、お問い合わせやWEBリンクといった仕組みも入れておきましょう。

会員やリピーターにはクーポンや割引の情報も併用すると効果的です。

 

DM事例

 

 

名刺のデザイン

名刺はビジネスマナーのためだけと思われがちですが、自分自身を売り込む立派な販促品です。

対面で渡す機会が多いと思いますので、高確率で読んでもらえます。

デザインのポイントは、相手にどんな印象を持ってほしいかでレイアウトや色遣いを変え、イラストやアイコン、自身のキャッチコピーを差し込みながらより深く印象付けることです。

 

例えば営業マンの場合、横遣いのレイアウトでどしっとした安心感を演出し、「会社は営業時間がありますが、私は24時間稼働中!」などキャッチを入れていきます。

 

また話題のネタになるような情報を掲載するのも効果的です。

例えば宮城出身であれば、意味もなく牛タンのイラストを入れる等。

おそらく名刺を受け取った人は「ん?なぜ牛タン?」と思い、聞いてくるはずです。

こうして話題のきっかけを作ると、時間がたっても「牛タンの彼は宮城出身」といった具合に記憶にとどめてもらいやすくなります。

 

名刺裏面について空白にしている人がいるのですが、これはとってももったいない事です。

先ほどもお伝えした通り、読んでもらえるせっかくの機会です。 

サービスの内容、料金、お問い合わせ先を裏面に入れ、成約のために有効活用していきましょう。

 

無難に綺麗な名刺を作るのではなく、渡した後の成約までの動線をしっかり描きデザインしていきましょう。


名刺デザイン例名刺デザイン例


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柳井 謙一