反応の取れる販促物をつくろう!基本思考とデザイン戦略

反応の取れる販促物を作ろう!基本思考と戦略、デザイン手法について【チラシ、ポスター、名刺まで】
ヤナケン
こんにちは!

柳井です。

以前、販促物のデザイン講座をしたことがあるのですが、今回はその内容を記事にしてみました。

チラシやポスター、名刺など、販促物を作る上で大切な基本思考と戦略、見栄えの良いデザイン手法について簡潔にまとめております。

紙媒体の販促物に限らず、WEBにも使えるノウハウが詰まってますので参考にしてみてください。


まず初めに販促物を作る際に大切になる基本思考と、戦略について解説していきます。

販促物を作る目的について

グラフ 上昇

販促物をなぜ作るのかと聞かれたら、答えは一つしかありません。

「売上を伸ばすため」

です。

お洒落な販促物➡売り上げに繋がるわけではない

売上を伸ばすために、大手デパートや大企業が作るような、お洒落な販促物は必要でしょうか?

誰もが知っているような大手企業であれば、クリエイティブでお洒落な広告を前面に出すことでブランドのイメージを高めることが出来るかもしれません。

ところが、そもそも認知度の低い個人経営者や小規模企業が、大企業を真似てお洒落な販促物を打ち出したところで、十中八九が売り上げに繋がりません。

お洒落さよりも、売り上げに繋げることが大切

重ねてになりますが、販促物を作る目的は“売上を上げる”ことです。

お洒落でカッコいい販促物を作ることではありません。

そのためには見た目がどうこうと考える前に、しっかりと基本思考を理解して、売り上げに繋げていく戦略を描く必要があります。

 

販促物の基本思考

ワンポイントアドバイス

販促物を作るうえで最も基本となる考え方は

「丁寧に誠実に伝える」

です。

エゴでなく、丁寧に誠実に伝えること

自分の嗜好に偏り販促物をデザインすることは、相手にエゴを押し付けるようなものです。

そうした偏ったエゴを前面に出すと自分本位な販促になってしまい、結果にはつながりません。

それよりもお客さんのことを考え「丁寧に誠実に商品やビジネスの魅力を伝える」ことが、販促物を作る上で最も大切で基本的な考え方です。

自分の言葉で伝える

文章を書く際はどこかで聞いたような言葉でなく、自分の言葉で伝える事を心がけましょう。

自分の言葉で伝えれば、信頼できる情報という印象が感覚的に伝わります。

自分の言葉で文章を書くためには日頃から文章のコピペに頼らず、ライティング経験を積みながらスキルを磨きましょう。

 

デザインの前に、必ず戦略を描く

戦略

基本的な思考を抑えたら、今度は戦略を練ります。

戦略を描かずにいきなり販促物をデザインしたところで、思うような成果を得られるはずがなく、時にラッキーパンチが当たったとしても、2度、3度と続けることはできません。

逆に戦略的なイメージを明確にしておけば狙った成果が得やすく、思うように成果が出ない場合でも改善すべき箇所を容易に見つけることが出来ます。

 

具体的には

  • 今回の販促対象となるお客さん像
  • 対象となるお客さんに提供したい価値
  • 販促物配布から成約までのイメージ

といった感じで、販促の全体像と結果につながるまでの流れを明確にしていきます。

 

挑戦と失敗は成功の必須要素

挑戦する勇気

上記の戦略がしっかりと描けたとしても、狙った成果が出るまでには何度も失敗しながら経験を積む必要があります。

いわば挑戦と失敗は、成功の必須要素ということです。

私も幾度となく失敗を繰り返しながら、反応の取れる販促物を生み出してきました。

失敗と成功の関係性について詳しくは「挑戦する勇気の持ち方、失敗への対処法」も参考にしてみてください。

 

販促にかかるコストは最小限に抑える事

電卓 見積もり

成功に失敗はつきものだからこそ、一度の販促にかかるコストは徹底的に抑える必要があります。

紙媒体の販促の場合、コストを抑えるためにネット印刷が欠かせません。

詳しくは印刷費を大幅に削減するネット印刷を参考にしてみてください。

 

自分の頭で考える癖をつける

考える

もしコンサル会社や制作会社の意見に頼りっぱなしという方は、自分自身で考える習慣を身につけましょう。

自分で考え、工夫をしていけば自力がドンドン身に付き、いずれ他人に頼らずとも、永続的に反応の取れる販促物が打ち出せるようになります。


以上が販促物を作る際、デザインよりも優先すべき基本思考と戦略についてでした。

ここからは、効率よく見栄えのよい販促物をデザインしていく方法をお伝えしていきます。

効率よく見栄えのよいデザインをする方法

効率よく見栄えのよいデザインをする方法

1.完成イメージのサンプルを探す

明確な完成イメージを持つことで、整った販促物を格段に早く制作することができます。

さらに、この作業を繰り返し行うことでイメージが蓄積され、そのうちサンプルがなくても自然と様々なデザインが出来るようになります。

これはモデリングと呼ばれる強力なデザイン手法です。

詳しくは「初心者でも綺麗にデザインができる、モデリングテクニック」を参考にしてみてください。

 

TIPS

【完成イメージの探し方】

  1. Google画像検索等でデザインイメージを検索
  2. 応用できそうな完成イメージを選び、真似しながら自分のデザインを作り始める
google画像検索_4

デザインイメージの探し方について詳しくは「デザインサンプル・見本の探し方【Google画像検索の検索テクニック】」を参考にしてみてください。

2.情報に優先順位をつける

掲載する情報の中で、真っ先に伝えたい情報とある程度捨てても良い情報を選別し、優先度をつけます。

優先度の高い順に読んでもらえるよう、情報のレイアウト(配置)を工夫しながら伝達の瞬発力を高めます。

 

TIPS

【レイアウトのポイント】

日本人の視線は一般的に横書きの場合、左⇒右・上 ⇒下の“Z”の方向で視線が動きます。

縦書きの場合、上⇒下・右⇒左の“逆N”の方向で視線が動くことを覚えておきましょう。

視線誘導 ZとNの流れ

視線誘導について詳しくは「デザインの視線誘導はZ・逆Nの法則を意識する」を参考にしてみてください。

3.情報を整える

整った情報は、一目で丁寧で読みやすい印象を与えます。

またスムーズな視線の移動を促し、読み手への負荷を軽減することができます。

情報を整え ることは読む人への配慮に関わる作業なので、丁寧に整理していきましょう。

 

TIPS

【整理の仕方】

  1. 罫線や補助線を引く
  2. 文字・画像を揃え情報を丁寧に配置
  3. 情報のまとめと区分けを行う
デザイン整理

デザインの整理について詳しくは「デザインを整えることは、おもてなしの心」を参考にしてみてください。

4.情報にメリハリをつける

文字や画像に大胆な大小差をつける、余白をたっぷり取る等、情報にメリハリをつけましょう。

メリハリが生まれると、伝えいたいことがはっきりするため、情報に瞬発力が生まれます。

馴れていない内は抵抗感があると思いますが、既存のデザインを参考にメリハリの付け方を勉強しましょう。

 

TIPS

【余白の活用方法】

たっぷりの余白の中に配置される文字は、特別な印象を与えます。

余白内にキャッチコピーやメッセージなど、本当に伝えたいことを簡潔な文章で配置しましょう。

情報にメリハリをつける

メリハリについて詳しくは「デザインにメリハリをつける、メリハリの付け方」を参考にしてみてください。

5.色は抑えて、挿し色程度に

色数を多くするとにぎやかで派手なイメージになりますが、ほとんどの場合、目がチカチカするだけで読みにくくなります。

色は2~ 3色程度に抑え、明るい色は挿し色程度に利用しながら、情報のメリハリを強化していきましょう。

 

TIPS

【色選びのポイント】

最初は目を惹くこと、はっきり見やすいことを重視して、分かりやすい色を使いましょう。

配色・挿し色

配色について詳しくは「デザインにおける配色のコツ、挿し色の使い方」を参考にしてみてください。

6.ミクロとマクロで、視点を変えて見る

制作中はほとんどの時間、モニターから近い距離(ミクロ)でデザインしていくと思いますが、時には少し引いた距離(マクロ)からデザインを見てみましょう。

見る距離を変えると、今まで気付かなかったことが見えくることがあります。

 

TIPS

【ミクロ・マクロ視点の事例】

モネの睡蓮は近くで見ると絵の具の塊にしか見えませんが、引いた距離から見ると睡蓮が浮かび上がってきます。

モネの睡蓮

ミクロとマクロ視点について詳しくは「マクロの視点からデザインを調整」を参考にしてみてください。

7.お客さんの視点で考える

ある程度デザインが進んだら、一度手を休め「お客さんにに何を伝え、どう感じて欲しいか?どうやって手に取ってもらうのか?」と、お客さん視点からデザインを考察しましょう。 

お客さんにとって魅力的がどうかを客観的に判断できれば、結果が出やすくなります。

時には第三者の評価が参考になることもあるので、身近な人に意見を求めてみるのも一つの手です。

 

TIPS

【評価のポイント】

第三者に評価をしてもらう場合には、その人の好き嫌いではなく、あくまでも販促物の対象となる人の視点を持ってもらうことが大切です。

そのため評価する第三者に、対象となるお客さん像(ユーザーイメージ)を事前に伝え、対象とするお客さんにとって見やすいか・伝わるかを念頭に評価してもらうようにしましょう。

評価

評価について詳しくは「テストマーケティングで需要に白黒をつける」を参考にしてみてください。

8.販促物の印刷はネットで

先述した通りですが販促物に失敗はつきものです。

印刷費用を徹底的に下げて、失敗のリスクを極限まで抑えましょう。

印刷費が安ければ、失敗しても大して痛手にはならず、何度もトライできます。

 

TIPS

【オススメのネット印刷業者】

ネットの印刷業者選びで迷ったら、プリントパックを使いましょう。

非常にバランスのよいコストパフォーマンスに優れた業者です。

プリントパック

ネット印刷業者の選び方について詳しくは「ネット印刷会社を比較、賢い印刷会社の選び方」を参考にしてみてください。

 


最後に代表的な4種の販促物について、デザインの留意点を簡単に解説しておきます。

販促物の種類別にみるデザインの留意点

ポスター

不特定多数の人々に向けた媒体です。1 ~ 2秒で目を惹き伝えたいことを瞬時に伝える必要があります。

インパクトのあるグラフィックと簡素な文章を心がけましょう。

キラキラ丼ポスター

チラシ

チラシの場合、配布方法が最も重要になります。

興味がない人に届いてしまうと速攻で雑紙になります。

逆にちゃんと興味のある人に届けば、じっくり読んでもらえるため情報は漏れなくしっかり掲載しましょう。

チラシサンプル

DM

DMは郵送のコストが高いので、なるべく対象を絞り込み、興味がありそうな人にだけ送るようにしましょう。

目を惹くグラフィックと簡潔な文章、クーポンの掲載が効果的です。

DM事例

名 刺

名刺の場合、面と向かって渡すので読んでもらえる確率は高い販促物です。

ビジネスシーンで使うことが多いと思うので、サービスや料金を裏面に掲載し、積極的に次の展開につなげていきましょう。

名刺デザイン例

 

 

以上、反応の取れる販促物を作るための基本思考と戦略、デザイン手法について解説をさせていただきました。

販促物を作る際、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

 


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柳井 謙一

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2 件のコメント

    • 長谷川さん、コメントありがとうございます(^^)
      そう言っていただけると大変ありがたいです!!

      私も長谷川さんのブログで、資金形成を
      勉強させていただきますね!!!

  • コメントを残す

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