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田舎で副業が必要な理由

最近、田舎のハローワークを開いてみたのですが、給与相場は13〜14万程度でした。
ここから税金や保険などもろもろ引かれると、手取りは11~12万前後でしょうか。
このくらいの給料でも独身であればなんとかなりますが、結婚してるとなるとこれではかなり厳しいものです。
平均給与の低い田舎で金銭的に余裕を持つためには、夫婦で共働きをするか、もしくは本業とは違った収入源が必要になります。

田舎で副業が向いている理由
個人的には都会以上に田舎の方が副業を始めるのに向いているように感じますが、その理由を説明していきます。
副業のための時間がたっぷりとれる

給料が低い分、都会と比べ残業が少なく土日休みの職場が多いので、副業のための時間をたっぷり取ることができます。
私が田舎で副業をはじめた時は、本業後に4〜5時間は副業してました。

ビジネスチャンスが多く転がっている

田舎には結構良いビジネスの種がゴロゴロしてるんですが、活かされていないことが多いんですよね。
例えば私が移住した南三陸ですが、南三陸の魚介といえばブランド価値が高くネット通販でも手堅く稼げます。
にも関わらず魚介の通販をしているところは数えるくらいしかありません。
魚屋に何度か「通販してみたら?」と提案したことがありますが、ネットというだけでアレルギー反応を示します。
そこで例えば、あなたがネット通販を手数料10%とかで請け負い、ストア運営と受注だけ代行すれば結構良い稼ぎになります。
※顧客対応と発送は魚屋にお任せします
このように田舎の人たちが苦手なことを請け負えば、それだけでビジネスになります。

月10万円位であれば、副業でもすぐに稼げる

田舎でビジネスチャンスを活かし副業をしていけば、月に10万位はすぐに稼げるようになります。
本業以外に10万円の収入があったら、今の生活がぐっと楽になるんじゃないでしょうか??

特にネット系の代行ビジネスで独占展開も

ネットを使えない人が多いので、ネットで様々な代行サービスを独占展開できます。
先ほどの魚の代行販売以外にも、農作物の代行販売、お土産の代行販売と、なんでもネットで代行販売できます。
最初は元手のかからない代行がオススメですが、資金力が付いて来たら自分でストアを立ち上げ仕入れ販売をすることもできます。
※仕入れは代行と比べてリスクが大きいのですが、価格を自分で決められるので付加価値を付けて高く販売することができます
うまくいけば副業の方が本業の収入を上回る可能性も!

田舎では信頼関係が超大切

田舎の人間関係は一度仲良くなると深い関係を築けるんですが、最初のとっつきは都会よりもバリアーが高い感じがします。
代行販売をするといって、ぽっと出の移住者がいきなりビジネスの話をもちかけたところで、まー相手にされません。
むしろいきなりお金の話を持ちかけると高い確率で警戒されてしまい、2度と近づくことができなくなる可能性があります。
仲良くなる秘訣

泥臭いことでを一緒になってお手伝いするのがソッコーで仲良くなる秘訣です。
特に肉体労働系の人と仲良くなりたいのであれば、一日一緒に汗を流せばすぐ仲良くなれます。
漁師や農家であれば、一日仕事を手伝うとかですね!

場所にとらわれないビジネスを副業にするという手も

例えばデザインの受注、転売、アフィリエイトであれば、場所に関係なく始められる副業です。
時間がたっぷりとれる田舎であれば、こうした副業も進めやすいのではないでしょうか?

以上の様に田舎でも副業で稼ぐ方法は多様にあります。
金銭的な余裕を求める方は、ガンガン副業していきましょう!
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柳井 謙一
柳井です。
田舎で金銭的な余裕を持ちたいのであれば、よほどよ節約上手でない限り副業がオススメです。
私も田舎暮らし2年目から副業を始めました。
※本業一本でいきたいのであれば、命の危険がありますが漁師も儲かるみたいですけどね
今回は、田舎で副業についてオススメの事業やポイントについて解説していきます!